東京株式市場
日経平均:1万7860円47銭(+68.31)
TOPIX:1445.65(+1.12)
前週末発表の米8月雇用統計は強弱入り混じった結果で、9月利上げの可能性も排除し切れず、先週のNYダウは272ドル安、SP500は29ポイント下落。
これを受けて下がる懸念もあったが、
『取引再開後の上海が比較的安定した動きだったうえ、東京市場は先週の下落局面で空売り比率が41%と高水準にある一方、騰落レシオは72%と底値ゾーンにあり、反転・買戻し期待が強かったよう』
日中の日経平均株価の変動幅は534円で大きかった。
日足を見ると強い足になってはいる。
個別にみると、大型株が一番強い。小型、神鋼は弱い。主力には買いが入っている。割安感が出ているのか。
材料銘柄は買われている一方、日経225の入れ替えにより外れた銘柄が下落。
1.2兆、後場は1兆ちょっと。米国、カナダ、ブラジルが休みで外国人投資家の動きが少なかった影響。
今週は日程が詰まっているので要注意。特に金曜日のSQ。
米国市場は今日は休場。休場明けの動きによってどうなるのか注目です。週後半にいったん戻りを試す動きがあるのではという見解もありますので、期待したいところです。
参考
今日の株式 明日の株式:ストボ!Podcast » 9/07 今日の株式明日の株式