日経の朝刊にセブンイレブンの2015年度の出店数が5年連続最多更新の1700店、2017年度にはコンビニで初めて国内店舗数が2万店を超える見通しとありました。
消費税の増税後、セブンイレブンが唯一既存店売り上げが増。売上高シェアで4割を占めている。
出店は4大都市圏で約半分を占める一方、空白県の青森・高知には初出店するそうです。
コンビニで提供されるサービスが多く、インフラ化していますが、特に地方では郵便局のような存在になってきています。大手コンビニが地方に進出する余地はまだまだありそうです。
ただ、「ファミリーマートやサークルKサンクスは業績悪化で出店計画を下方修正」していて競争力に差が出てきているようですので、今後の業界の動向に注目したいところです。
なお、コンビニ勢力図 [ 2014年 ]によると、2014年度のコンビニ店舗数は、次のとおり。
各チェーンごとの都道府県ランキングはこちら。数字は2014年の店舗数。()内は昨年からの増減率。
16086軒(8.6%増) セブンイレブン店舗数
11653軒(4.5%増) ローソン店舗数
10327軒(12.5%増) ファミリーマート am/pm 店舗数
6303軒(0.2%減) サークルKサンクス店舗数
2184軒(1.4%増) ミニストップ店舗数
1538軒(3.6%減) デイリーヤマザキ店舗数
1162軒(0.4%増) セイコーマート店舗数
768軒(6.5%減) ココストア店舗数
627軒(9.4%減) ポプラ店舗数
625軒(4.9%減) スリーエフ店舗数
600軒(2.9%増) セーブオン店舗数
54,399軒 コンビニ店舗数