さらひと☆経済・ビジネスノート

日経新聞電子版などからサラリーマンとしてビジネストークや雑談のネタになりそうな記事や話題、数字などをクリップしています。日々チェックしてツイッターでツイートした情報を、1日分まとめて「さら経-日本経済ウォッチ」として掲載しています。

都市部に強いビックカメラの2014年8月期連結純利益が前期の4倍、98億円で最高益を記録。地方部に強いヤマダ電機、エディオンとは対照的に。4kテレビなどの高価格家電が順調。

2014年8月期のビックカメラの連結純利益が前期の4倍にあたる98億円になり、過去最高になったということです。

ビックカメラのリリース

株式会社ビックカメラ|株主・投資家情報サイト

http://www.biccamera.co.jp/ir/index.html

http://www.biccamera.co.jp/ir/news/pdf2014/gyouseki-141006.pdf

売上高が、消費増税に伴う駆け込み需要の反動減が想定を下回ったことから予想
を上回ったこと、コジマとの統合効果もあり粗利率が改善したこと、販管費をコントロールしたことにより予想を大きく上回ったとあります。

 

日経の記事にもありますが、ビックカメラは都市部の店舗割合が高く、都市部の景気回復にうまく乗れたこと、郊外のコジマの不採算店舗の閉鎖を進めたことが大きいようです。

ヤマダ電機エディオンは郊外店の割合が高く、減益となっていて、地方部の景気回復が遅れていることの証左とも言えるようです。

なお、品目別では、、、

◎白物家電が前の期比16%増と好調、天候不順でエアコンは伸び悩んだものの、高機能の冷蔵庫や洗濯機の売上が伸びた。

◎掃除機もロボット式がけん引し、売り上げが前年比で5割増。

◎高画質の4Kテレビが50代以上の男性を中心に売れている

◎高品質オーディオ「ハイレゾ」の関連製品や理美容家電、タブレット端末も売れている。

→これらの要因で客単価が前期に比べ6%向上。

◎訪日外国人客の増加もとりこみ、高級カメラや腕時計が特に人気。

といったところで、いかにも都市型の消費という感じがします。

地方創生で地方に活気が戻れば、ヤマダ電機エディオンの勝機も見えてくるのでしょうか。