さらひと☆経済・ビジネスノート

日経新聞電子版などからサラリーマンとしてビジネストークや雑談のネタになりそうな記事や話題、数字などをクリップしています。日々チェックしてツイッターでツイートした情報を、1日分まとめて「さら経-日本経済ウォッチ」として掲載しています。

「預金はインフレに弱い」と思い込むのは早計by投資教育アドバイザー大江英樹@日本経済新聞

私がそろそろ投資を考えたきっかけの一つに、インフレが始まれば、預金が目減りしてしまうから、という考えがありましたが、いきなり出鼻をくじかれました。

◆「預金はインフレに弱い」と思い込むのは早計 :投資賢者の心理学 :やさしい投資 :マネー :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/money/features/68.aspx?g=DGXMZO7599374022082014000000

記事によると、消費者物価上昇率と1年定期預金金利の長期推移データでは定期預金は物価上昇を1.7倍も上回っているといい、預金がインフレに弱いというのは心理的な要因が大きく影響していると言います。

代表性ヒューリスティック」→身近なことや分かりやすい例がすべてに当てはまると勘違いしがちなこと

「ピークエンドの法則」→過去の経験でピークだったときの印象が強く残る

「貨幣錯覚」→実質値より名目値に左右される心理。

筆者は、インフレに対応できないのは預金ではなくて現金と言い切ります。

分散投資も必要ですが、自分でわからないことがあれば、しっかり勉強して納得してから投資すればいいとの主張は、ごもっともで、私の浮かれた心も落ち着きました。

まずは勉強あるのみということですね。

ちなみに、預金はインフレに弱いのかといった点はウェブ上でもいろいろと情報があるようです。参考に読ませていただいたサイトを紹介させていただきます。

預金がインフレに弱いは根拠が薄い|保険約款には載らない保険の雑学

預金はインフレに弱い・・・ってホント?(1/2) 【OKWave】

VIVA! Life Planning ~ 人生設計を始めよう 預金は時代遅れな投資方法なのか?

googleで調べてみると、数年前の記事が多く、長く続いた(ている?)デフレ時代には話題に上ることはなかったことがわかります。(デフレ時代は物価が下がっていくぶん、預金で置いておくだけで価値が上がっていくということなので、投資をしてこなかった自分のことだけを考えると良い時代とも言えそうです。。。)

(参考情報)

大江英樹(おおえ・ひでき) 野村証券で個人の資産運用や確定拠出年金加入者40万人以上の投資教育に携わる。退職後の2012年にオフィス・リベルタスを設立。行動経済学会の会員で、行動ファイナンスからみた個人消費や投資行動に詳しい。著書に「自分で年金をつくる最高の方法 確定拠出年金の運用【完全マニュアル】」(日本地域社会研究所)、「生命保険の嘘」(後田亨氏と共著、小学館)など。CFP、日本証券アナリスト協会検定会員。
オフィス・リベルタス ホームページ http://www.officelibertas.co.jp/

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